こんにちは!
今日は、記念すべき新しいオーラルスクール初回でした😊
ごろごろクラスという、6か月までのお子さん向けの教室の+αの授乳編で、下記の計3テーマ、30分弱の内容です。
①母乳の恩恵について
栄養面、心理的発達面、お口の運動機能面
②母乳分泌のしくみと体重増加について
分泌のメカニズムと成長曲線のみかた
③食べる力を育む授乳の続けかたについて
今すぐにできること
2組のお子さん(2人とも3か月)とお母様が参加してくださり、
1組はネウボラも歯科も来てくださっている1人目のお子さんの親子👩👧で、
もう1組は上の子と一緒に歯科とオーラルスクールに通ってくださっている2人目のお子さんの親子でした👩👦
それぞれいい顔で真剣に聞いて下さり、
“不安が解消されました”
と嬉しい声もいただきました〜。
母乳の子は体重が小さめで推移しやすいのですが、母乳栄養児の成長曲線というものが日本母乳哺育学会から出ていて、母子手帳の曲線で外れていてもそれで確認すると範囲内に入ることはよくあります。
体重の数値が全体の90%の範囲内かを気にするのかに何か意味があるんだろうかと疑問に思うことさえありますが、目に見えて範囲内と確認できるとやはり安心できますので、これは活用しない理由はないなと思いました。
それで、体重が心配とお母さんが言われる度にA6サイズに印刷した母乳栄養児の成長曲線にプロットして差し上げることに致しました。何で5年間思い付かなかったのでしょう!
まだ、何とな〜く貼ってはいなかったんですけど、大事な安心材料になり、他の機関で成長を判断する際にも根拠として活用してもらえるかもしれないのでこれからは了承を得て母子手帳に貼らせていただこうかなと思っています。
1人でも多くのお母さんと赤ちゃんが安心して母乳育児を続けられますように。